キラキラなしょぼい日々の格納庫

お引越ししてきました。大切な過去のキラキラをここにひっそりと。

バーテンダー、佐々倉のグラス

ちゃんとした感想は通して見てから書きます。だからその後にこの記事明日おろすかも……
でも書かずにはいられなかったので。
読んで不快な気持ちになったかた、ごめんなさい。

私、「バーテンダー」のラストのほうだけ携帯片手に(爆)見ていました。
ああ、「XYZ」、コレあっさりしてるけどアルコールけっこうキツいんだよなあ、なんて。
んでね。
この「バーテンダー」っていう作品は、あったかくて素敵なファンタジーだったと私は思うんだ。
佐々倉が美和にXYZを出した理由。あれも素敵なファンタジーだと私は思った。あくまでも。
そして作品としてはそれでいい、それがいいんだと思う。

だから、リアルな出来事と結びつけなくてもいんじゃないかなあって、個人的には思います。

けっこう多くのブログでそういう解釈を見かけて……どうしても素直にすとんと落とせない自分がいました。
佐々倉もいうとおり、人の気持ちはわからない。
現実では悲しみの時期はもうすぎてて、生き残っても光が見えず、荒んでしまったり、専門家の治療が必要なレベルになってしまってる人もたくさんいる。
Mステはね、あれはリアルエールだから。
だけど「バーテンダー」はフィクションなんだから、シンプルに作品世界を楽しむ、それだけでいいんじゃないかって思うの。
私は、なんだけどね。

無粋なこと書いてるのは承知しています。
ごめんなさい。