今朝、「ZIP!」の二宮さんの色気にくらくらきていたんですけども。とくにあの前髪はらり。
(そうそう、松ケンご結婚おめでとう!)
その30分後。
無事見られることがわかった(笑)BSプレミアムで、大野さん(30分ver.)のきらっきら具合にやられてしまいました。
ちなみにこのきらっきらはアイドルオーラという意味ではありません(これ余計な説明か?もしかして)。
敢えて言うなら、好き好きオーラ?って、言葉にすると安っぽすぎるな(苦笑)。
……ていうか大野さん。好きなものとそうでもないもの。
表情のふれ幅大きすぎだろう(爆笑)。
ほんとうに若冲が好きなんだなあ、ってこっちにわかりすぎるぐらいわかるハンパない目のきらきらさ。
見てるこっちも嬉しくなったなあ、あの顔。
(たぶん大野さんのああいう表情、しばらくはこの番組でしか見られないのだろうな……笑)
んでもって、その「好き!すんごく興味ある!」が周りにも伝わって、美術館の方も仕事を超えたレベルで嬉しそうに説明していた気がする。
あれだけきらきらした目で作品を見てくれる人に説明するのは、そらきっと嬉しいさ!
にわとりの動きが自分にはどう見えているか説明するときの、大野さんの手。
あれ、うわあって思ったなあ。
私は「言語型人間」(ってなんだそら)だから、つい言葉で説明しようとする。
けれどあのとき、大野さんのあの手の動きだけで、言いたいことがわかったもん(たぶん)。
この人はきっと、超!「視覚型人間」(だからなんだそら)なんだろうなあ、ってあらためて思った。
いちど、大野さんの目で脳で、いろんなものを見てみたい。ほんと。
いちおう大野さんばかり見ていたわけではなく(笑)、とくにもみじや雪の絵に見入ってしまいました。
(自然画のほうが好きなんです^^)
裏から色を塗るのとか、墨汁のにじみを利用するのとか、へええ、って思った。面白かった。
プロローグ番組でもじゅうぶん濃い内容。……本放送が楽しみです。
うちはブルーレイ録画ができないからしないけど(これはほんと 笑)、できるだけ綺麗な画質で残したくなる番組だなあと思いました。
ここからは主にnotあらしごとです。
若冲の絵を見るときの大野さん、きっと「作り手」としての目でも見てるよね。
私はいま、仕事で、すんごくひさしぶりに決算関係の書類を見てます。
もともとは作り手のほうだったけれど、いま会社ではリハビリ期間(=調子が悪くなったらいつ休んでも可)なので、そちらには参加せず。
原稿チェックにまわっています。
(しかも見るのが途中でも時間できっかり帰ってます。これはきつく言われているので)
「作り手」としての目で出来上がったものを見るのは、……これ、面白いんだよねえ。
なるほどなあ、この人はこうやって作ってんだ、みたいなのが見えてくる。
チェックする人は他にもいます。
これ、人によって自然に重点的に見る部分が違ってくるのね。それもまた面白い。
「数字の作り手」からチェック部隊になった人は、やっぱり主に数字の細かさを見る傾向にある。
「数字の分析家」からチェック部隊になった人は、数字の整合性に重きをおく傾向にある。
んでもって私のように、「最終的に開示されるもの=ダイレクトに第三者(株主、投資家、財務局等)の目に触れるもの」、の作り手だった人間は
「法的にこの開示内容で問題ないか」
「第三者が読んで意味の通る文章か」
(文章の専門家が作るわけじゃないので、意外に「おい!」ってものが担当部署からあがってきたりします。今回の震災のような、ある意味イレギュラーな内容が盛り込まれるときはとくに)
「全体的なバランスがとれているか」
というのに自然と重点を置いて見てるんですよね(実はあんまり数字ちゃんと見てなかったりします 笑)。
で、私のいる経理という部署は、「数字の作り手」の人が圧倒的に多い。
だからお互いにないものを補える。
いやほんと、仕事は(仕事じゃなくとも)、「適材適所」だと思いますですよ。
しかし久々のチェック作業で、「眼精疲労がきてるね」と昨日整体で言われました。ははは。
けれど、「仕事始めてから上半身の不自然なこわばりがとれてきてるよ、同じ『凝り』でも仕事してる人によくある『凝り』になってきてる」とも。
ここで気合で突っ走るとよろしくないので、専門家に相談しながら、また来週のリハビリプログラムを決めまっす。