キラキラなしょぼい日々の格納庫

お引越ししてきました。大切な過去のキラキラをここにひっそりと。

「ストロベリーナイト」 #07.08・悪しき実

春は出会いの季節でもあるけど別れの季節でもあるよなあ。
今朝、そんなセンチメンタルな気持ちで「Wonderful World!!」を聞いておりました。
はっきりと番組内で告知が出てから記事にしたいと思います。
(何のことやらわからないかたはスルーしてください)





きのうはめざましでの番宣から始まって、マルdayでした!
「O-PARTS」しっかり見てます。面白い。
が、これについては第四話が終わってから記事にすることとして。

まずは「ストロベリーナイト」第七話・第八話(もうそんなにいったのか!)。

これはもう!木村多江さんの薄幸ぶりが素晴らしすぎる!
素晴らしすぎて、じゃっかん“グレードの高い火サス”のテイになってたような(笑)。
(火サス・土ワイは個人的にはあのB級さに味があると思ってます:余談)
春川美津代と岸谷のふたりの画がね、合うんだわー、また。
こういう訳ありカップル(というか内縁の夫婦というか)、いそうだなあと思わせる。
たいへんナイスなキャスティングです。

んでもって、玲子がハンパなくイライラしてましたね(笑)。
竹内結子さんのイメージが崩れるんじゃなかろーか、と余計なことまで考えました。
(ほんとに余計なお世話だ)
日下との絡みが多かったからなのかしら。

その、遠藤憲一さん演じる日下、よかったなあ!
お互いの仕事の仕方の違いを認めるか認めないかと、お互いを好きか嫌いか。
これって、本来別モノのはずで。
日下はそこの線引きがきちんとできてる人。だから決して玲子を嫌ってはいない。
玲子の仕事のやりかたの弊害(玲子自身や周囲への)を心配している。

相手の仕事の仕方の違いを「認めない」=理論派(日下)
相手の仕事の仕方の違いで「(相手が)大嫌い」=感情派(玲子)

前者は男性に多くて、後者は女性に多いような気がするなあ。
そう、玲子って本来とっても女性ぽい人だと思うんですよ。
サバサバしてるようにしてますけども。
なのに超!男社会のなかで肩肘はって仕事をしているから、歪みが生じる。
でもだからこそほかとは違う見かたができて、手柄にもつながって。
今回の日下のキャラとの対比で、玲子のキャラがはっきりと出てきた気がします。
こういうところが丁寧につくられてて、好きなんだよなー。

ちなみに今回の原作は「シンメトリー」収録の短編、「悪しき実」。
毎度のことながら、よくあれをここまで膨らませたなあ!と思いました。
基本原作に忠実なんですけども。
あ、日下のエピソードは長編「ソウルケイジ」(来週の原作)からのものです。
次の話への布石なのかなあ。

ラストに向かって、なにやら菊田との関係も動きそうだし、楽しみです^^
しっかし昨日は、実際のマルとコウヘイと柿沢、キャラの違いが楽しかった(笑)。





全然関係のない話です。
先週のエイト語録に、ヤスのやつを入れるのを忘れました……。
せっかくネタを拾ってたので、そのうち追記します。
もう誰も読まないと思いますが(笑)、いつものように単なる自己満足でございます。