キラキラなしょぼい日々の格納庫

お引越ししてきました。大切な過去のキラキラをここにひっそりと。

「夜行観覧車」 #08

話も佳境に入ってきましたね。「夜行観覧車」第八話の感想です。
おそらく次回以降のクライマックスの伏線の回なのかな?と思いながら見ていました。
わりと話も原作に忠実なところも多く(読み返してないので違ったらすいません)。
なので感想も薄めです。ただ、


こ、小島さんがハブられていく……!!(震)


ここは原作にはないので「うわわわわ(焦)」と思いながら見ていました。
怖い怖い怖い、女って怖い。怖いよう!
私も女なんですけど、所謂「女の怖さ」の成分がちょっと薄いところがあって。(たぶん)
何が鍵となってその怖さが発動するのかいまいちよくわからず、地雷を踏んでしまうことも多々(涙)。
大人になって本当によかったよ~。だってある程度自分で自分の環境を選べるもん。

小島さんが小島さんなのに(笑)マトモなことを言って。
(ここは原作どおりとはいえちょっと唐突すぎやしないか。その前に伏線がほしかったぜ)
啓介が真弓や彩花、自分を取り巻く環境から逃げずに立ち向かうようになって。
(ふだんは逃げててもこうして肝心なときに逃げずにいてくれさえしたらじゅうぶんいい男!←甘い?)
慎司は兄・良幸と姉・比奈子との絆を確認できたことである決意をして。
(でも良幸、彩花を責める比奈子のことはなんとか止めてあげてほしかった、兄として……)

どんどん終わりに向かってるなあ、さみしいな~……という気持ちになってます。
見終わったあとはいつもぐったりと疲れてるくせに(笑)。
そして、原作にはない結城の狂言回しの役回り、最初はぷぷぷとか思ってたのに。
今ではついうっかりかっこいいと思ってしまうのが、高橋克っちゃんにやられた感があって悔しいっす。