終業時間ギリギリに残業フラグが立って焦った…なぜに!今日に限って!!
もちろん降りきって会社を後にしましたよ(だめ社会人)。
18時開場、の10分前に会場入り。本人が来ないとわかっててもけっこう並んでる。
階段でぐるっと並ばされてる間、スマホを見ようとしたら電波入ってない!なんと!
共済ホールの階段ってスマホの電波入んないのかー、知らなかったよ。
(って何回か行ってるのに…)
で、見てきました、映画「ラストレシピ」。
面白かったーーーーー!!!!!
ちなみに原作未読です。このあと読んで比較するのが楽しみ。
実は見る前は、わたしこういう話あんまり好きじゃなさそう…とか思ってたんですよね。
たぶんだからよけいに、わー!面白い!めちゃくちゃ面白いじゃん!!ってなって。
ものすごくちゃんと「映画」で、かといって難しくなく、最後まで目が離せなくて引き込まれて。
先日見た「ナラタージュ」と好対照だなあと思いました。わたしはどちらも大好きです。
ラストはもう少し違った感じのほうがわたし好みだったかなあ。
でもまあきっちりと作られた娯楽映画に限ってラストがやや不思議になるのはあるあるなのかも。
(そうか?)(例:「永遠の0」)
出てくる食べ物もどれもすべて美味しそうでさ。
エンドロールもどこ見ていいかわかんない!って嬉しい悲鳴。
見終わってから、この作品に二宮和也が出ている、っていうのがなんかじわじわ嬉しくなりました。
あと西畑くん!君めっちゃ爪痕残してたよ!!
最後にややネタバレになることを。
わたしは原作を読んでいなかったので知らなかったのですが、この作品は戦争映画の側面ももっています。
でも押し付けがましくない。だからこそ心に残る。
宣伝でもそこを強調しなかったのはよかったなあと思いました。素晴らしいミスリード。
たいへん完成度の高い大衆映画であり、娯楽映画であり、だからこそ、その側面も含めてたくさんの人に見てもらいたい作品だなあと思いました。
もう一度、映画館のスクリーンで見たいです、映画「ラストレシピ」。