キラキラなしょぼい日々の格納庫

お引越ししてきました。大切な過去のキラキラをここにひっそりと。

「ラッキーセブン」 #02

さて第二話でございます。

まず、登場人物同士のかけあい、初回から面白さがパワーアップ!
コメディに向いている人たちが揃うとこうなるんだな~。
テンポよく絶妙なタイミングでツッコミが入って、見ていてリズムが心地いい。
探偵社でのミーティングシーン、クセになりそう(笑)。

あとアクションシーンは初回と変わらずのなめらかさ、かっこよさ。
見ていてスカっとするなあ~。
みんな動きがすごくキレイ(って表現へんかな)で、ぼうっと見とれてました。
松潤瑛太くんもそうとう練習して臨んでるんだろうな。

んで今回は、新田(瑛太)と佐々岡(リリー・フランキー)がかっこよさをかっさらってったような気が。
なんつうか、どっちも飄々として得体の知れない、だけど熱いところがあるふたり。
新田と佐々岡って、たぶん似てるんだろうなあって思って見てました。
調査を進めるうちに、新田が佐々岡に感情移入しちゃって、スイッチ入っちゃった気がします。

リリー・フランキー、とってもいい味出してたなあ!
ココリコミラクルタイプ」のときから(いやもっと前からかも)、ずっと好きなんです、私。
ナンシー関との共著「リリー&ナンシーの小さなスナック」も、CREAでの連載時から読んでました。
(あの頃のCREAって、今と全く違う硬派?路線だったんだよなー)
って単なる昔話になってますね。すいません。

それにしても新田、運動神経抜群で理系大学中退で探偵って、経歴が謎すぎないか!
んでもって大学中退で研究室であれだけのことができるのか!

とツッコミ入れたくなるくらい、新田が気になる。
いやあ、瑛太くんが上手いです。んでもってその存在感がすごい。
形式的にはともかく、うーん、今のところはW主演という印象は否めないかなあ^^;
この後、駿太郎の人物像に奥行きが出てきたらまた違ってくるのかも。

松潤とコメディ……ううん……ぶつぶつ……。

めでたしめでたしのオチにはちょい脱力(笑)しましたが、あれが月9の限界かもしれないですね。
(そんな簡単に派閥闘争から抜けられないのは自分が体験してるので、ははは)
あの枠に後味の悪いラストをもってきてもしゃーないもんなあ。
そしてなにやら社長もますます謎めいて参りました。松嶋さんの出番が多くなってきた!

願わくば、来週以降はもうちょい駿太郎の活躍&成長ストーリーも見てみたいです。
ヒトヅマ担当!ヒトヅマ担当!(←何コールなのこれ)